昨日19日の建設環境委員会において、上定昭仁市長が事業主（京阪電鉄不動産）に対し、マンションの高さを下げるよう再び申し入れることが明らかになりました。

申し入れの時期は9月定例後を予定しているようです。

マンション建設反対の意向を示すよう求めている地元町内会からの陳情については、市長の事業主に対しての申し入れの報告を受けて審議するということで、「閉会中の継続審査」となりました。

今年3月11日に上定市長は大阪市の事業主本社へ訪れ、高さの引き下げを求めましたが、採算の面から計画変更には一切応じられないとの回答であったということは、これまで報告されておりました。

ところが、「3月29日、4月5日、8月9日」の複数回、高さの引き下げを求めていたということが新たに市より報告されました。

この6ヵ月、「3月11日」のときのことしか耳に入ってきておりません。

なぜ、ここにきて「複数回申し入れをしてきた」と市は報告してきたのでしょうか・・・

山陰中央新報の「市長の1日」より、事業主（京阪電鉄不動産）が複数回来庁し、市長と面会していることはわかっています。事業主が市長を表敬訪問したときに、本当に市長は申し入れしたのでしょうか・・・

わだかまるものがあります。