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9月16日(火)城西ふるさと楽会主催の講演会が開かれました。夕方からの集まりでしたが40名の熱心な参会がありました。

メインテーマは「松江ザタワー」への工事禁止仮処分命令申し立て
3名のまつえ/風景会議からの報告のあと、 会場からも貴重な事例発表が続きました。

郷土史家: 明治の廃城令・大災害・老朽化を乗り越えて松江城が残ったのは、市民の力に負うている。
会場から:市の責任、市長は何をしたのか、担当-課長-部長の連携はどうだったのか。市会議員は?
会場から:江戸の俳人大淀三千風(みちかぜ)が松江城下町を賛美している。天守だけでなく、城下町に言及しているのは松江だけ。
会場から:内中原のロイヤルマンション建設時に反対運動が起き、城が見えるように高さを下げた経緯がある。当時は議員も課長も進んで運動をした。

今回の訴訟がまず事業者を被告(債務者)としていることに対し、市や市長もけしからん!という声が繰り返し出ました。本訴に向けて今後の訴訟に生かしたい。
なお、内中原マンションの経緯は(1993年平成5年)住民が実力行使に出て大きな問題になったことが当時の新聞にも載っています。
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