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市長大阪行きのこぼれ話いろいろ

市役所敷地内でのビラ配りは拒否されたため、自宅の窓などに掲示してくださる方を募集します。

南殿町だけでも署名が100名に達しています。

10月2日の市長さんの大阪京阪ホールディングス訪問について、様々なこぼれ話が聞こえてきます。

まとめると以下のとおりです。

市長の立場

〇松江城下に高層マンションが建つのは好ましくない、と思っている。(当初から思っていたとの話も聞こえてきます)

〇3月にも要望したが、近隣住民の反対の声もあがり今回は要望を聞いてもらえるのではないか、と思って再度(親会社に)来訪した。

京阪ホールディングス(京阪不動産の親会社)の石丸社長に面会を申し入れたが、ホールディングスの不動産担当常務(道本)が名代として対応。道本氏は京阪不動産の社長兼務。

〇今までは特に建物高さに問題が起きなかったため、見通しが甘かった。「松江らしい」景観を守るための対応が欠落していた。今後への取り組みにつなげていきたい。

〇現行法規にのっとって進められている事業に対し、景観を守るため「行政として要望」していく。

京阪ホールディングスの立場

〇今からの変更には応じられない。(冒頭より)

〇住民の反対運動があることは承知している。

市としての初動の甘さを認めたうえで、市長の熱意と住民の声を伝えて、御願いに来た、というスタンスです。

相手は状況を知ったうえで拒否。

条件を提示してのやり取りはなかったことになっている。…が、話は出たとのこと。30分の予定が1時間の会談で何もないことはないでしょう。

交渉ごとに手ぶらで出かけるはずはなく、しかし誰がどのように切り出すかが、戦略の一部と思われます。

しかし国立市の富士見通りの例、それ以前のマンション訴訟による八方損の結末など、業者側も成り行きを注視しているはずです。住民の反対の意志を示し続けましょう。

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