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殿町マンション問題
週刊現代にタワマン問題が
「週刊現代」にタワマン問題がとりあげられています。
江東区の19階マンション、神戸市の姿勢などとともに、松江市のいきさつが載っています。


江東区では東京医科歯科大学(現東京科学大学)の敷地にもかかわらず、近隣住民を無視した計画が進んでいること、松江市では国宝松江城のすぐそばに建つことで歴史的環境を損なうことが大きな問題です。
今回の取材では、まつえ/風景会議及び市役所に取材がありました。京阪不動産にも質問状を出したが、まだ回答はないとのこと。本誌ではやや抑え気味の論調ですが、23日のネット配信ではもう少し詳しく書かれるとのことです。期待しましょう。
市は責任が業者にあるかのように言っていますが、初動の手落ちは明らかです。15階の計画から17階、さらに19階と事前相談に来るたびに高くなり、そこで初めて景観審議会にかけなくては…となったわけです。その景観審議会もおざなりでした。審議委員の多数が再審議を求めても却下。そうした一連の経過を見て、市への不信感も募っています。無責任なのは業者ばかりではないのです。
11月23日には第7回フォーラム開催、意見広告掲載もあります。忙しい一日になります。