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殿町マンション問題
第6回景観フォーラム が開かれました
10月14日(月・祭)第6回景観フォーラムが開かれました。(県民会館大会議室)

市長の大阪への訪問の顛末、市議会県建設委員会の様子などの近況報告に続き、熱のこもった意見交換がありました。
〇社会的責任(コンプライアンス)は市長・業者ともに求められる。14階から19階に認めてしまったのは行政指導のミス。法律は最低限であって、法律を守っていれば責任を果たしたことにはならない。
〇誓約書の不備について:近隣住民に通知はあったが、きちんとした説明はされていない。今後も市に掛け合う予定。住民の声が届いていないという指摘があり、一軒一軒回って署名を集めている。反対の声が多数集まっている。
〇西村幸夫講演会について:講演会前後で直接お話を伺った。もっと多くの視点場からの検討をすべき。バッファーゾーンは大橋川以北の旧城下町全体と考えられる。市の反応の鈍いことを懸念している。
〇次回フォーラム11月23日に興雲閣にて大場メグミさんの奉納の舞に合わせて開催します。
翌15日(火)には建設環境委員会にて近隣住民の反対陳情を不採択となりました。それぞれの委員が述べた理由が論理になっていないのは驚きでした。法律にのっとっているので・・・とのことでした。
さて、市役所も市議会も頼りにならないことが判明し、次の一手にかかります。某全国紙より取材申し込みがあり、月末にインタビューがあります。「ルポ・タワマンに反対する人々」。発売は11月11日。あちこちから火の手が上がります。